第8回展 特別展示<アーカイブの試み Vol.4>

横浜の地から
温故創新
PART Ⅲ

★特別展示 横浜の縄文、美と力

24名の現代美術作家と縄文土器の共創空間

 2009年にスタートした横浜開港アンデパンダン展。本年は昨年、一昨年と好評だった”縄文”特別展示のさらなる展開を試みます。

 「過去:縄文土器」と「現在:縄文インスパイア作品」がつながる展示空間。1階の縄文土器は全て本物! レプリカではありません。

 縄文の美を眼や手、頭、そして心で感じるひとときは、私たちが日々生きる力となります。

 1階の小空間と地下の大空間に連動展開する縄文の美と力にインスパイアされた多様な現代アート作品群と参加型共創空間は明日の創造につながります。お楽しみください。

2020年1月14日(火)~19日(日)
10:00~18:00 (初日13:00から 最終日15:00まで)
横浜市民ギャラリー
1階右小展示室 & 地下1階左展示室

【その1】

横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター所蔵の市内各地から出土した縄文土器・土偶を厳選展示

バラエティー豊かな縄文土器や装飾品、その様式や文様から縄文の人々の生活や途方もなく長い時間を想像しましょう。
発掘現場の写真、年表や出土地図なども掲示。本物の土器のかけらに”さわれる”コーナーもあります。

【その2】

土器&土偶づくりドキュメント
(ワークショップに参加した3歳から70代の作品、野焼きの写真、材料や道具)

浅野茂登子 荒井令子 緒方かおる 緒方礼央 滝島莉子 滝島蓮 西山彰 林奈保美 宮崎和之 宮崎縁 / 星埜恵子 薬王寺太一

【その3】

現代作家の縄文インスパイア作品&コラボレーション”共創樹”
(平面、立体、インスタレーション、映像)

秋山秀馬 有賀眞澄 伊福部帥 池田龍雄 大串孝二 小野理恵 小山一芳 河口聖 後藤清子 鈴木正道 竹内啓 多田正美 白允生 藤原みどり 古川茂子 星埜恵子 万城目純 又村統 松尾一男 三浦一壮 望月厚介 薬王寺太一 山本弘 横山近子

【その4】

縄文関係&2018-19 展示記録、2020 展示作家資料・閲覧コーナー
(書籍、図録・写真集・作品ファイル等)

★1月18日の土曜日は「縄文デー」

横浜市民ギャラリー 4階 アトリエ

【ワークショップ】土器・土偶づくり 見学自由!
指 導 薬王寺太一
サポート  実行委員会有志
形 成 10:30~14:00(内2時間程度)
野焼き 3月に伊勢山皇大神宮 お焚き上げ所にて焼成
対 象 どなたでも ☆小学生以下は保護者同伴
定 員 15名
参加費 3,500円/粘土、乾燥保管、焼成代込

【縄文パフォーマンス】
白鳥兄弟
「新・土偶マイム」
☆考古学とパントマイム、そしてハイテクが融合。世界でも唯一無二!

大串孝二 多田正美 ホワイトダイス(万城目純+相良ゆみ etc.三浦一壮
☆内外の美術展や芸術祭経験豊かな作家たちの競演。自身の作品前から音と動きが融合したアートパフォーマンス展開!

横浜市民ギャラリー 地階~3階展示会場(最終14:30~15:00 4階アトリエ)
&伊勢山皇大神宮内ふれあい広場

【トークショー】横浜の地で共につくる、みる、語り合う
15:00~17:00  定員 80名
入場無料 ※当日4階アトリエはいつでも入場できます。お問い合わせは下記担当者まで。

≪その1≫ 明日につながる土器づくり
ワークショップ参加者+薬王寺太一(アンデパンダン展実行委員)

≪その2≫ わたしの縄文、その美と力で温故知新
特別展示作家+縄文パフォーマンス参加者×来場者

司会:宮崎和之(アンデパンダン展実行委員長)
進行:星埜恵子(アンデパンダン展企画担当顧問)
オブザーバー:高橋健(横浜ユーラシア文化館学芸員)

お問い合わせ

星埜(ほしの):080-1084-4894
薬王寺(やくおうじ):090-6426-6198
宮崎(みやざき):070-6626-3977

主催:横浜開港アンデパンダン展実行員会
特別協力:公益財団法人 横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター
協力:Spazio ARTÈRRA <地球との対話>プロジェクト21

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サインスポット展ロゴ

ギャラリーとアーティストが協力して、横浜のアートシーンを盛り上げるイベント

〒231-0016
神奈川県横浜市中区真砂町3-33 セルテ11F
よこはま市民共同オフィス内
TEL:090-9822-0801
(担当・古川)

第8回横浜トリエンナーレ